先日、新たな愉しみを発見。
少量のお茶を口に含み(お水でも良い)、口を少し開けて(しかし歯は閉じたまま)下を向く。そして前歯の隙間から空気を吸い込む。この時、舌を使って、吸い込む勢いを適切な量に調節する。
すると、口に含まれたお茶に少しずつ泡が昇り、「チュー」とか「ヂュルヂュル」という音が出る。
舌で、空気の吸い込みの量を変えることによって、音が変化するのが面白い。唇の形を変えることも効果的である。音に集中することによって、長時間でも飽きずに楽しめる。
また、唇を閉じ、空気が通らない状態にしておいて、瞬間的に少しだけ唇を開くと、上唇と下唇が離れる瞬間の音とともに、やや鋭い音も出る。
うっかり吸い込む力を抜いてしまうと、前歯の隙間からお茶がダァーっとこぼれてしまうので注意が必要である。
録音はこちら(不快感をおぼえる可能性があります。あらかじめご了承の上お聴きください)