布団の中の足音

子供の時、夜眠ろうとするとき、布団にうつ伏せになって耳をつけると
とくっとくっとくっという低くリズムを刻んでいる音がずっと聞こえていました。
誰かの足音だろうかと顔あげると音は聞こえなくなります。
ちょっぴり怖くなるのですが、でもちょっぴり愉しみでした。
(大人になってその正体に気づきました)