2012年7月1日、広島県東広島市安芸津地域に新たなアマチュアオーケストラ
「音遊びオーケストラ in 安芸津」

が誕生しました。

寺内大輔は、ファシリテーターの一人として関わっています。

公式ウェブサイトが公開されました(2012年7月20日)
http://home.hiroshima-u.ac.jp/terauchi/soundplay/toppage.html

よろしくお願いいたします。



オーケストラのコンセプト:
初心者を対象とした多くのオーケストラの多くは、初心者向けのやさしい曲に取り組み、時間をかけて演奏技術を向上させるという活動スタイルが主流です。

しかし、「音遊びオーケストラ in 安芸津」では、オーケストラとしての演奏技術を向上させることを目的とするのではなく、「楽器や音楽の初心者が、そのままのレベルで楽しめるような音楽と、そのための活動を考える」ことをコンセプトとしています。



特徴:
・誰でも参加できます。楽器ができない、楽譜が読めない、という人も大歓迎。

・楽器初心者が多いため、むしろ「経験豊かな人には演奏できないようなあたらしくて魅力的な音楽」が期待できます。

・楽器は、「東広島青少年音楽育成市民の会」「広島アート・ラボ」が準備しますので、「楽器を持っていない」という方でも参加オッケー

・各メンバーは、可能な範囲で楽器の持ち替えが自由にできます。したがって、毎回、楽器編成は変わります(毎回楽器を持ちかえていては、当然、楽器は上達しませんが、上達を目的としたオーケストラではありません。それよりも「その場に集まった人と楽器でどんなことをして遊べるか」ということを模索するオーケストラです)。また貸し出せる楽器もあります。

・毎回、その場にいる人数、楽器編成によって活動内容を決めます(そのため、多くのアマチュアオーケストラにありがちな「次回までにここまで弾けるようになっておく」といった「宿題」がありません。また、出欠に関してもゆるいです。「1か月に1回ぐらいしか出席できない」という方でも大丈夫です)。




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音遊びオーケストラ in 安芸津
直線上に配置
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