当サイトの日記、2005年7月5日「モデルデビュー、芸者!」に多くの反響を頂きました。
そこで、ここに当日の写真を多数公開いたします。

日記、2005年7月5日*************************************

昨夜、クラブベガス・トーキョーに出演。
(クラブベガス・トーキョーって何?という方は、こちらをご覧下さい。)

4度目の出演だが、今回は着物ファッションショーのモデルとしてステージに立った。

私は芸者の役で、三味線を片手に、声の即興演奏も行った。
しかし、私は、本物の芸者についてほとんど知識がない。したがって、寺内オリジナルの「ゲイシャ」パフォーマンスを新たに作る必要があった(女装した男性、という時点ですでに反則である)。昨夜の私のパフォーマンスを観たオランダ人達は、「ゲイシャ」に対する歪んだイメージを植え込まれたかもしれない。

ちなみに、私が女装をするのは、約10年前の大学祭以来のことで、実に久しぶりである。女装に限らず、いつもと違う格好をするのは、違う自分になったようでなかなか楽しいものだ。それは他のモデルも同じらしく、皆、いつもと違う自分になれることを楽しんでいた。

芸者の他には、変形スタイル着物が5人、結婚式スタイルが2グループ(6人)、舞妓さん、花魁がひとりずつで、総勢14人である。
公演は大成功だった。司会のエリンさんによるテンポの良い解説とともに、様々な着物に彩られたステージは、聴衆の視線を釘付けにして放さなかった。


最後に、スタッフの皆様のご尽力についても触れておきたい。これだけ多くのモデルの着付け、メイク、ヘアセットを行うには、大変な時間と労力が必要とされる。控え室では、着物デザイン担当のミシェルさんの指揮のもと、少人数のスタッフがあくせくと働いていた。本番は午後11時過ぎであるにも関わらず、スタッフの方々は午後1時頃から準備に取り掛かっていた。前日までの準備も膨大なものであったであろう。

スタッフの皆様、ありがとうございました。
お疲れのことと思います。ごゆっくりお休みください。

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司会のエリン
    



変形スタイル着物
 


 


 



結婚式スタイル着物
 


 


 






芸者

 



舞妓と花魁

 


 



全員集合写真




控え室にて
 


 






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クラブベガスのサイトはこちら
 ヴァージョン・トーキョーの情報も、ここで得ることができる。

 クラブベガス・ヴァージョン・トーキョーについてのお問い合わせは、中條永味子、または濱野貴子まで。



 当サイトでは、寺内大輔のゲイシャ・パフォーマンスの録画映像を公開しております。ご覧になりたい方は、こちらです。

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記録写真:着物ファッションショー
クラブヴェガス・ヴァージョン・トーキョーにて

2005年7月4日  アムステルダム、ウィンストン・インターナショナル

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